医学生による勉強法の紹介 大学受験 暗記法
今年もセンター試験が終わり、私立医学部の1期も2次試験が終了しましたね
国立大学の受験を控えた人はあと一週間を切りました
ここから受験に備えてあと何ができるのか
ズバリ、今まで使ってきた参考書、テストの見直しをし、暗記すること、そ
してアウトプットすることが重要である.......
とよく言われるでしょう。しかし、具体的にどうやって見直し、復習をすれば良い
のかをわからなかった人も多いと思われます。
テストにおいて一番大切なのはは与えられたキーワードをきっかけにしてこれまで
勉強してきたことを瞬時に思い出し、再現することのできる力です。この力を養う
ためには自分が先生になったつもりで友人や親に説明をしましょう。その際につっか
えてしまったところがあなたの弱点です。
※効率の良い暗記法
僕は青いペンで紙に暗記したいことを何度も書いて覚えていました。しかしこれでは
暗記するまでに時間がかかりすぎてしまい他の教科に回す時間がなくなってしまいま
す。そこで僕がテストを受ける前に行っている勉強の流れを紹介します。
1.暗記したい範囲を声に出しながら青ペンで紙に書き込む
2.紙に書かれたものを歩き回りながら音読し続ける
※ここでポイント
文章を暗記する際にまず、核となる単語達を抑える。その単語たちと文の繋がりを意識しながら暗記をする
3.少し暗記したと思ったら紙を見ずに声に出して言ってみる
→つっかえてしまったらもう一度ステップ2をやり直す
→スラスラ言えたらステップ4へ
4.最後に暗記したことをもう一度青いペンで紙に書き出す
※ゴロ合わせを自分で作ろう
これだけでは本番のテストで聞かれた時に慌ててしまい頭が真っ白になって空欄を作
ってしまう可能性がある。そこで自分だけのゴロ合わせを作っておくのである。自分だ
けのというのがミソで、苦労してゴロを作っているうちに自然と暗記してしまってい
るということも十分あって一石二鳥である。テストという緊張した時間においてゴロ合
わせというきっかけを頼りにしていままで暗記してきたことを思い出すことができま
す。
ゴロ合わせを作るコツは身近な人の名前を絡めたり、少しHなものにするということです。笑
最後に
僕が医学部受験をし、また入学したあと数多の試験を受けて培った全てを記しまし
た。これからもこの方法を使って乗り越えていきたいと思います。皆さんも参考にして
いただけたら幸いです。最後まで見ていただいてありがとうございます。今後新たな発
見があったら追記していく予定です。